サポート体制
アフターサービスにとって何が一番大事でしょう…。
西部電機が考えるアフターサービス。
それはお客さまからの「信頼」をいただくこと。
数年のち、西部電機でよかったと…。
「信頼」をいただくことをお約束いたします。
Seibuアフターサービスの特徴
サービス部門⇒設計・品質管理部門⇒営業部門が一体となり、
アフターフォローを行います。
万一のトラブルにも優れた技能をもったサービスマンが迅速に
対応致します。
オンコールサービス
トラブルの際は最寄りのサービスセンターへご連絡願います。
契約により、夜間、休日発生時のトラブルにも対応致します。
スタッカクレーン定期点検に関して
クレーン安全規則により、吊り上げ荷重0.5t以上のスタッカクレーン定期自主検査は、法令によって義務付けられています。
点検内容には、「年次点検」「月例点検」「日常点検」があります。
吊り上げ荷重3t以上のスタッカクレーン、もしくは、荷台と運転台が同時に動く構造で有る場合は、性能検査を受ける必要がございます。
自社で実施出来ない場合は、点検業務を代行して実施可能です。
スタッカクレーン整備プラン
右の図は、あらゆる環境・搬送物に対応し、高層化した棚に自動で入出庫をおこなう「立体自動倉庫」です。
工場流通機構において、物流の自動化と効率化は必須の課題となっています。
スペースの有効利用と効率的な入出庫を実現するシステムです。
この立体自動倉庫で使われている「スタッカクレーン」を整備・部品更新することで、長期間設備を使用することが可能です。
なるべく稼働を止めず最短で整備するプランをご提案致します。
| 作業メニュー | 内容 | |
|---|---|---|
| 機械系 | 下レール更新 | 下部レールの摩耗により走行動作に支障が出る場合に交換 |
| 走行車輪交換 | 走行車輪摩耗により走行動作に支障が出る場合に交換 | |
| 巻上チェーン・ワイヤー交換 | チェーン・ワイヤーが基準数値より伸びた場合に交換 | |
| 各モータ・減速機オーバーホール | ギアの摩耗・ベアリングの消耗などが発生した場合に整備 | |
| フォークユニットオーバーホール | ガイドローラの摩耗・ベアリングの消耗などが発生した場合に整備 | |
| 電気系 | 給電部更新 | 集電子・トロリー本体の摩耗が大きい場合に更新 |
| インバータ更新 | 経年劣化による更新 | |
| 電磁接触器・リレー更新 | 接点の摩耗や経年劣化による更新 | |
| ケーブル更新 | ケーブルの劣化や絶縁性能が低下した場合に更新 | |
| 検出器更新 | 性能低下や経年劣化による更新 | |
| 搭載制御盤更新 | マイコンボード制御からシーケンサ制御への更新 | |
| 地上制御盤更新 | マイコンボード制御からシーケンサ制御への更新 | |
| 情報系 | 管理コンピュータハード更新 | 性能低下や経年劣化による更新 |
| OSバージョンアップ | ソフトウエアの更新 |
