事業内容

事業概要

西部電機は、東邦電力(現九州電力(株))の修理工場であった東邦電機工作所九州工場を前身とし、これを引き継ぎ、1927年(昭和2年)西部電気工業所を創業。電気機器・電気計器の製造・修理業からスタートし、1939年(昭和14年)現在の組織に改組、1945年(昭和20年)6月に本社を現在地である古賀市に移転しました。
その後、炭鉱電気機械製造から、現在に至るまで幾多の困難を乗り越え、たゆまぬ開発と改善を重ねながら業容を拡大してまいりました。 当社の商品は、自動車・電機・精密機械・金型・石油化学・食品・土木建築・船舶・医療・エコプラントなど幅広い分野で生産性の向上、物流の合理化・効率化・省力化・無人化に寄与、国内外のお客様から多大のご愛顧をいただいています。

搬送機械事業

物流のBest Solutionを提供

お客様の数だけ答えがある、という自在な発想力によって、お客様に最適な物流システムを提案・構築します。
私たちは、お客様を知り、問題を解析し、ハードウェアとソフトウェアの複合技術を駆使しながら、立体空間を自在に創造する、物流のプロフェッショナルです。

搬送機械事業

主要商品
立体自動倉庫
ロボティクス・マテハン
ケース自動ピッキングシステム
ピースピッキングシステム
搬送・ハンドリングシステム

産業機械事業

世界のバルブをコントロール

私たちの暮らしに欠かせない、水・電気・ガス・石油などのエネルギーを暮らしに導くための要として、大切な役割を担うバルブアクチュエータとゲート駆動装置を、半世紀にわたり提供し続けており、国内におけるシェアNo.1です。
近年では新たな分野への挑戦として、新規および更新需要に対し、お客様のニーズに合ったシステムを提案させていただいています。

産業機械部門

主要商品
バルブアクチュエータ
ゲート駆動装置

精密機械事業

「精と緻」、「超精密の極限」を追求

モノづくりに対して、マスプロ生産では実現できない手づくりによる商品にこだわりを持ち、生産を行っています。これが高精度を長期間維持できるマシンの実現へと繋がっていると考えています。
ピッチ加工精度で定評のワイヤ放電加工機、小物精密部品加工に応えるNC旋盤、自由形状加工を可能とした切削加工機などを、オンリーワン技術で開発し、お客様に提供してまいります。

精密機械部門

主要商品
超精密・高精密ワイヤ放電加工機
超精密ワイヤ放電加工機(油仕様)
高精密小形NC旋盤